施工実績
東近江市でキッチンのリフォームが完成しました
東近江市でキッチンのリフォームが完成しました
キッチン、リビングダニングもリフォームしました。
東近江市のリフォームの会社、リフォーム設計滋賀 代表の池戸です。
東近江市でキッチンとリビングダイニングのリフォームが完成しました。
対面キッチンと周辺収納、ニッチ(飾り棚)で収納タップリで使いやすいLDKに仕上がりました。
設計コンセプトとしては、対面カウンターを含め、キッチン側に収納を増やし、リビングダイニングに収納を置かなくてもいい様にして、住空間を広げるようにしました。
以前のキッチンのカウンターは高く、ダイニング側に飛び出ていました。
また、キッチンスペースが広く、その割に収納が無い為に、ダイニング側に食器棚が置いてありました。
LDKとしては、約14帖あるのですが、キッチンに収納が無かった事と、カウンターが飛び出ていた事、ダイニングに食器棚があった為に、ダイニングが狭く、空間が有効に使われていませんでした。
そこで、まず、キッチンの背面の空間に食器棚と家電収納を配置し、収納量UPをはかりました。
キッチンの背面にあった冷蔵庫は、キッチンの隣、通路になっていた所の一部に冷蔵庫用のスペースを設けました。冷蔵庫をキッチンの隣に配置する事で、冷蔵庫から食材を出して洗って切って調理するという一方通行の動線ができ、動線が短くなります。
また冷蔵庫をダイニングとキッチンの中間に置くことで、冷蔵庫からダイニングに食材を運ぶ動線が以前より短くできます。
そして、ダイニング側から炊飯器やポットを使えるように対面カウンターの上にはコンセントを配置し、その下には普段使いの食器やポットが収納できるように棚を設けました。
また、電話台の下には電話帳が置ける棚を設け、とにかく家具を置かなくてもいい様にできるだけ収納を増やしました。
使用機器
キッチンのベースはTOTOの『ミッテ』(mitte)、換気扇はクリナップの『洗エール』。
TOTOのミッテの特徴は、①『すべり台シンク』です。
シンクの底が、角にある排水口に向かってのみ勾配がついており、一般的にシンク中央にある排水口と違って、ゴミが排水口を通り過ぎない構造になっている事です。
また②台所の水栓が『水ほうき水栓』で、巾の広いのシャワーですすぎもラクラク。そして③『フットスイッチ』で手が汚れてもつま先でスイッチを蹴ると水が出せるスイッチをつけられる事です。
クリナップの『洗エール』の特徴は、羽根を洗う手間は、換気扇本体が洗ってくれるのでとってもラクなんです。
高い所にある換気扇はお手入れが面倒で、掃除する頻度が少なくなればなるほど、汚れがこびりついてますます面倒になりますよね。
でも、クリナップの『洗エール』なら、毎月換気扇がお手入れのタイミングを知らせてくれて、お湯の入ったトレイを換気扇にセットするだけ。
色もホワイトに統一されたシンプルな色遣いのキッチンに仕上がりました。
実は、システムキッチンだからといって、全てを同じメーカーに統一しないで、いいとこどりすることもできるんです。