施工実績
東近江市自宅焼き板張替リフォーム
東近江市自宅焼き板張替リフォーム
ついでに断熱してみました
東近江市の自宅の外壁焼き板のリフォームです。
外壁を改修するついでに断熱もしてみました。
東近江市の自宅が、雨漏りしたことをきっかけに、外壁の一部をリフォームする事に致しました。
今回、外壁をリフォームするにあたり、自身の部屋が寒い事から、断熱も一緒に行う事にしました。
改修する面は南側妻面の外壁。
東近江市 石塔町は、南側にわたむき山があり、冬は積雪も多く、寒い土地柄であり、また、年を重ねるごとに寒さに弱くなってきました。
今回の改修プランは、既存の外壁を剥がし取り、胴縁と土壁の間に50mmの断熱材を入れます。そして、透湿防水シートの代わりにタイペックの遮熱シートを張ってもらいます。夏の遮熱の為です。
あと、出窓の地板部分が外気にさらされているので、スタイロフォーム40mmを貼ってもらいました。
あと、前回ご紹介しました、窓の断熱改修も終えました。
実際、施工完了して2日ですが、朝の冷え込みに対しては、以前に比べてものすごく温かさを感じる事が出来ました。
以前は、寝相が悪くて毛布がベットから落ちて寒くなって起きましたが、今は足が布団から出ていても起きないくらいです。
今度は天井に15cmのグラスウールを入れる予定です。
今回、断熱改修の結果ですが、以前から断熱改修を今後積極的に取り入れるにあたり、熱還流率(U)を計算できるようになりました。今回改修した外壁面の改修前の数値が2.085。改修後は0.676とほぼ1/3になりました。
この熱還流率とは、どれだけ熱が逃げやすいかを表しています。
目標としては、0.3以下ですが、リフォームではなかなか厳しい数字です。
もしご興味がありましたら、気軽にご連絡ください。
日本の四季を快適に過ごすには、断熱は必須です。