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2020/11/16

断熱リフォーム見直してみませんか?

だんだん寒くなってきました。このコロナ禍で家にいることも多くなってていると思いますが、

家の断熱を見直してみませんか?

『部屋が寒い』とか、『暖房が効きにくい』といったことはありませんか?

リフォームで家全体を断熱するのは難しいですが、例えばリビングだけとか、寝室だけといった部屋ごとに

断熱するというのはいかがでしょうか?

近年、新築住宅では、HEAT20のG2グレードを基準に断熱設計されている住宅メーカーが多いです。

壁にはグラスウールやポリスチレンフォーム保温板を15cm以上、天井には20cm以上、1階床下には10cm以上

充てんされています。

リフォームでここまで充てんする事は難しいですが、築年数20年以上の家でしたら断熱リフォームすれば

格段に暖かい事を実感いただけます。

現に、私の部屋の一部を断熱改修しましたが、体感できるほど効果がありました。

断熱リフォームの工法は以下の通りです。

①2階天井裏であれば、グラスウール高性能品16kg/㎡ 厚み10cmを2重に敷き込みます。

これで天井からの熱還流率が少なくとも1/15になります。

②1階床下であれば、フクフォームEco80mmを床下から張り上げます。

これで熱還流率が1/8になります。

③外壁面はスタイロパネル(スタイロフォームB2ア50mm)をボンドとビス併用で既存の壁に貼り付けます。

その上にクロスで仕上げします。

これで壁の熱還流率が1/7になります。

ただし、既存壁の内側に貼るので一辺63mm部屋が小さくなります。

 

以上の工事で、今お住まいの部屋に比べものならないくらい暖かくお過ごしいただけます。

ぜひ、ご検討ください。

東近江市で、家の事でお困りの際は、何なりとご相談ください。

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